うつ病の回復までの経過
うつ病はゆっくりと回復する傾向にありますので、どうしてもあせってしまいがちですが、それでも長期的に休養をしながら薬物療法や精神利用法をしていけば回復していくことが可能な病気です。
また、うつ病の場合少し良くなって、また少し悪くなっての繰り返しをしながら回復していくのが特徴です。
うつ病の発症初期の段階では、まずたっぷりと薬物療法をしながら休養をするということが大事になってきます。
そして、最初はほとんど何もやる気になれなかったり、何をしても楽しくないという初期の段階から、徐々に散歩をしたり、食欲も少し出てくれば、回復の一歩ということになります。
ただし、うつ病の場合は、先ほども述べましたが、少し良くなっても、また前の状態に戻ったりもしますから、油断はできません。
そして回復がかなり進み3段階目あたりになると、ある程度日常的な活動性が出てきたり、興味や関心、意欲も湧いてくる時期になります。
しかし、一番危険なのはこの第3段階であると言われています。ここで無理をしてしまったり、薬を勝手にやめてしまったり、前のように仕事を始めたりすると一気に病状が悪化する恐れがあるからです。
この時期に油断せず、しっかりとあせらず薬物療法を継続し、生活のリズムを作れれば、回復にうまく向かうということがいえます。
うつ病から回復の経過としては、およそ3段階から4段階くらいに分けられると考えられます。経過の期間としては1年以上はだいたいかかると考えられます。
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