うつ病は怠け病ではない
うつ病は怠け病に見えるという人がよくいます。最近ではある程度うつ病と言う言葉が世間に広まっていって、知識も広まって、単なる生仮病ではないということを理解されている人は多いようです。
しかし、まだまだうつ病の認識が十分に広まったわけではありません。
ですから、うつ病になったことがない人にとっては、うつ病は遠い世界の話であり、なった人に対して理解をしようとまではあまり思いませんし、家族の間であっても無理解があることはしばしばあることです。
そういったあまり関心がなかったり、知識がなかった場合にはどうしてもうつ病は怠け病に見えてしまうことがあるようです。
うつ病は、脳の神経伝達物質がうまく機能しなくなる病気ですから、自分の思いだけでどうになるものではありません。また、単なる落ち込みとは違いますから、自分の意思の問題でもありません。
時には体自体がうまく動かなくなります。
そのような状況になるので、ほとんど体も顔の筋肉も動かすことができなくなり、寝ているだけになります。
治療をすればある程度回復していきますが、そう簡単に治療をしてすぐに回復するわけではありませんから、長期的に休む必要性があります。
本人としては、早く元に戻りたいと思っている人が多いと思われます。
周りが、怠け者であるという認識でいるとうつ病の回復も遅れてしまう可能性があります。本人にとってもそういわれることに関しては、ひどくあせらせてしまう原因にもなります。
徐々にうつ病の知識が広まり、もっと正しい啓発が必要にもなってくると思われます。
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