うつ病になりやすい性格傾向
うつ病になりやすい性格傾向があるということが世間で言われるようになったのは、1962年のテレンバッハという精神科医がうつ病になりやすい性格傾向を発表したのがきっかけです。
うつ病になりやすい性格傾向を、まじめ、几帳面、責任感が強い、保守的、ルールに忠実などを当時挙げました。
これは現在でもほぼ一致したイメージであると思われます。
これらはあくまでうつ病になりやすいとされる性格傾向ですから、これらの性格傾向が当てはまっているからといっても、誰しもがうつ病になるわけではありません。
基本的にうつ病になりやすい性格傾向は、非常に社会的にとっては必要とされる性格傾向でもあり、他人にとってみればありがたく、頼りになる存在でもあります。
しかし、これらの性格傾向の裏には、がんばりすぎてしまったり、融通が利かないという点も潜んでいます。
ですから、これらの性格傾向の裏の部分が強く出るとうつ病になってしまう可能性が強くなると考えられます。
また、性格傾向と同時に物事のとらえかたに関しても、うつ病の人は通常の人よりも偏りがつよい傾向にあります。通常ではどうでもないことをうつ病の人は極端に考えたりもします。ですからうつ病になりやすい性格傾向と同時にうつ病になりやすい認知機能をもった人というものもあるということがいえるかもしれません。
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